【現場ストーリー】第八話《偽装》


HOTココアがおいしい季節となりました。
あまりの寒さに、毛布を買い足したりして、
冬眠の準備を着々と進めている今日この頃。
セクシー大下(ベットより布団派)です。
ごきげんよう。

 

肥えまくり。
もう最近肥えまくり…。
最近マジで中年体系に磨きがかかってきました。
このままじゃいけないよなーと思いつつ、行動が伴わないセクシーですが…、
わかっちゃいるけどやめられない。

  

甘いモノが大好きだーっ!!
気付けばチャーハンばっかりだーっ!!
チャーハンだけが友達だーっ!!
チャーハンの子供になりたいんだーっ!!
むしろ産みたいんだーっ!!

   

取り乱しました。(ブレない。)
しかしながら、
読者の皆様もどこか心当たりがありませんか?
これはマズイと思っていても人間なかなか変われません。
それは、日々の習慣を維持し、環境を一定の状態に保ちつづけようとする
脳内の機能があるからです、これを恒常性の維持(ホメオスタシス)といいます。
こいつが厄介なんです。

 

とある現場、
依頼内容は1LDKのお部屋の清掃、ハウスクリーニング。
建物外観はシャレた作りのデザイナーズマンション。
最初にご依頼主お会いした印象は、清潔感のあるオシャレな青年でした。
一目で判る高級なスーツに腕時計、そして革靴。
多分お金持ちの方なんだなーと漠然と思っておりました。

 

しかしながら…、
見積もりの為、いざ室内に足を踏み入れると、そこはいわゆるゴミ屋敷でした…。

 

なるほど。
何故弊社にご依頼があったのかが理解できました。
(※特殊清掃タスカットではハウスクリーニングももちろん承っております。)

 

ご依頼主様
 「トイレも清掃出来るんですよね?」
セクシー
 「もちろんです、喜んで!(白〇屋風)」
ご依頼主様
 「よかったー、助かります。これなんですけど…」  ガチャ

  

 ※(岩石?山?限りなくアルプス?)
 ※(ハッ、最早これはピラミッドじゃないのか….、ってことは….、)
 ※(もっ、もしや俺の潜在能力が解放されるとでもいうのか…..。)
 ※【作者は心の病と日々闘っています。】

  

セクシー
 「…、詰まってません?これ、」
ご依頼主様
 「そうなんですよ、詰まっちゃって!」
セクシー

 「…、全力で頑張らして頂きます。

(何故直さないんだろう…。まぁ大丈夫だろう…。)」

  

ミトオシガアマカッタヨ

  

そんなこんなで、トイレ清掃と居室清掃を請け負ったセクシーですが、
次回衝撃の事実が明らかに!!
果たして、セクシーは無事に任務完遂できるのか??

 

次回《迎撃》御期待下さい。
洋式トイレ~🎶~
振り向かずに~
そこから~は~
私を忘~れてもいい~迷わないで~

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