どうすれば自分で汚部屋の片付け出来る?

さあ、始めよう。今からできる汚部屋の脱出

ごみ部屋、汚部屋からはどうやっても脱出できないのでしょうか?

いいえ、そんな事はありません。今からでも、自分でできる脱出の方法やコツについてご紹介します。

とにかく物を捨てましょう

物を捨てる、これが一番ツライところかもしれません。
「これは後で使用できるのでは?」「捨てるの勿体ない」などとついつい捨てられない物は多々あると思います。

しかし、物の総量を減らさないと、言ってしまえば本当に必要なものと、そうでないものを分別するための場所すら確保できません。

まずは、「明らかに」ごみであるものから手をつけましょう。例えば…

  • コンビニ弁当の空き容器や空のペットボトル、飲みかけの飲み物
  • 賞味期限の切れた調味料
  • 空のダンボール

などなど。

次に、日々使用しているもの以外に目を向けます。これらは不用品の可能性があります。それらも、ここでは思い切って捨てて下さい。「いつか使うかもしれない」はダメ、捨てる勇気を持つことが重要です。

こうして、少しずつでも良いですから、まずは不用品を部屋から片付けることから始めてみましょう。

片付けに必要な道具

  • 100枚以上のゴミ袋(45~70ℓ)
  • 手袋・マスクなど
  • ゴミ袋を 運ぶ台車

ゴミの分別については、各自治体のホームページをご確認下さい

例)横浜市 http://www.city.yokohama.lg.jp/shigen/sub-shimin/dashikata/

物が減らせたら、次は掃除です

物が減り、例えば長年見えなかった床や壁が見えると、うれしいですね。
ただし、そこで終わらせてはいけません。汚部屋の問題は、物が多いだけではなく、健康被害を生む可能性があること、それが隠れた問題なのです。

ですから、これを防ぐために、掃除もやってしまいましょう。

「汚部屋」「ごみ部屋」になると何が問題?

掃除は短時間でやる

部屋のお掃除は想像しているより大変です。

全部いっぺんにやろうとすると途中で挫折してしまう可能性がありますので、自分でルールを決めて、毎日少しずつお掃除してみましょう。

「今日はキッチン周りを!」「明日はテーブルの上を」などと決めれば、毎日短時間で掃除を行えば必ずいつか汚部屋から卒業出来ます。根気よく自信で決めたルールを必ず守ること!!

物の定位置を決めましょう

物の定位置って、決めていますか?

例えば服、カバン(バック)、テレビのリモコンなど・・・なんとなくその辺にほうりっぱなしで、どこに戻す、というルールが無いなんてこと、ありませんか?

なんでもその辺りにと置き出したら汚部屋への道が出来てしまいます。

置き場所が決まっていない物は、定位置を決めることが必要です。

自分で出来る?それとも業者に依頼? 判断基準!!

業者に頼らず、ご自身で汚部屋を解決することが一番だと思いますが、それでも無理は禁物です。
それに、意外とごみの片付けって難しいもので、思っていた通り、事前に計画した通りに運ばないケースがあります。最後までやり遂げることは、それなりの覚悟が必要になってしまう事もあります。

例えば、下に挙げる様な状態であれば、ご自身だけで解決するのは控えたほうが良いでしょう。

  • 天井付近までゴミが積みあがっている汚部屋
  • 3LDK以上の広さがあり、どの部屋も汚部屋
  • キッチン、風呂場及びトイレなどの水回りが使用不可の部屋。

特殊清掃タスカットなら

我々は、ごみ部屋・ゴミ屋敷のごみ処分、片付け、掃除の専門サービス(ゴミ屋敷・ごみ部屋・汚部屋清掃・片付けサービス)を提供しております。不用品の撤去はもちろんのこと、健康被害を出さないために、除菌を行い、しつこい悪臭も除去いたします。また、お困りの方も多い水周りの清掃作業もいたしますので、忘れかけていた綺麗なお部屋を、短時間で取り戻すことができます。

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