過去記事

生活に”本当に”必要なものは、20%しかない


昨日、TVでも放送されていた内容。

世の中の仕組みの一つに「80対20の法則(パレートの法則)」というものがあります。

パレートの法則とは

  • 売上の8割は2割の大口顧客が生み出している
  • 仕事の成果の8割は全体の2割の時間で生み出している
  • 故障の8割は全部品の2割に原因がある

これが80対20の法則です。これが色々な事に応用できるとの事。

例えば、これを『家にある物の数』で当てはめてみると。

『生活に”本当に”必要なものは、20%しかないという事になります。

それって、「本当に」必要なものでしょうか?

家電、洋服、雑誌、化粧品、調理器具など、意外と2つ以上持っていたり、壊れてそのまま放置。なんて事もあるかもしれません。『もったいない。。。いつか使う。。。。記念品だから。。。。』そんな言葉を多用する人の共通点が、実はゴミ部屋だったりする様です。

使っていない物を処分する事でメリットがあります。

それは『自分の意識改革』です。

自分の意識改革

◆持っているから買わない(今まで持っているものを把握できていなかったから)

◆どうせ、そのうち使わなくなって、また捨てる事になるから買わない(今までは、買って所有して満足してただけ)

当然、お金の無駄遣いもなくなりますね。

そして、頭の中の整理も。

書類や私有物などで机の上が散乱したまま仕事している人は、仕事が出来ない。なんて事も言われています。

きっと、机の上と同じで、頭の整理もつかないで仕事をされているからでしょうか。

80対20の法則、自分も実践してみたいと思います!!


捨てられない「性格」は存在しない


『ぼくたちに、もうモノは必要ない。-断捨離からミニマリストへ』という本を読んだ。

この本、実に素晴らしい。

物を捨てることにより、人生の価値観を変えることができたというもの。

はじめにこんな文章が書かれていた。

持ちモノを自分に必要な最小限にする、ミニマリスト(最小限主義者)という生き方。
その生き方を通して見えてきたのは、単に部屋がスッキリして気持ちがいいとか、掃除がしやすいとか表面的なメリットだけじゃなく、もっと本質について。つまりどう生きるか、誰もが求めてやまない「幸せ」を、自分の頭で考えなおしていくことだった。

しかしながら、筆者自身も、もともとは物を溜め込み、それが自分の価値や幸せにつながると感じていたのだと。
が、振り返ってみれば、人とくらべてばかりいて、自分がすべきことがわからず混乱ばかりしていたのだとか。
でも、モノをたくさん捨てた結果、毎日幸せを噛みしめながら生きられるようになったのだといいます。

著者曰く、捨てられない「性格」は存在しないとの事。
つまり、ただ自分で「捨てられない」と思い込んでいるだけ。
ここで著者が引き合いに出しているのが、「学習性無力感」という心理学用語。
実際には自分で改善できる状況で、その能力もあるのに、「捨てられない」という失敗を何度も味わうと、
状況を改善しようという気持ちすらなくなっていってしまうということ。

どうして捨てられないかを明確に意識できれば、そのうち捨てられるようになるもの。
そして「捨てられないタイプ」も「捨てられない性格」も存在せず、自分が悪いわけでもなく、単に「捨てる技術」が未熟なだけ。
だからこそ、「捨てられない」という思い込みを排除すべきだという考え方。

そして、「捨てて」後悔するモノはひとつもない。
著者は物であふれた汚部屋に住んでいたころからすると、持ち物を95%くらい捨てたそうです。
しかし、捨てて後悔したモノはひとつもないそうです。あったとしても全然思い出せないのだとか。
心の底から「捨てなきゃよかった!」と後悔するモノは少なく、つまり所有物の価値とは、その程度の小さなモノだということ。

とても興味深い内容の本でした。


ゴミ屋敷(ゴミ部屋)から骨が。。。


ゴミ屋敷(ゴミ部屋)解体中の住宅から、

白骨化した人の頭蓋骨や両脚の骨が見つかったとのニュースが流れた。

10年ほど前まで高齢の男性が住んでいた様だが、行方は定かではない。

住宅は室内に大量のゴミがたまっていた模様。

 

ゴミ屋敷(ゴミ部屋)清掃をしていると、建物の外からは全く気付かないケースが多い。

近隣住民とのコミュニティの重要性が問われますね。

ゴミ屋敷(ゴミ部屋)防止のため、地域コミュニティでも作ろうかと本気で考えたニュースでした。


ゴミ屋敷(ゴミ部屋)の火災ニュース


8月25日午後6時40分ごろ、愛知県豊田市保見ケ丘1丁目にある家から出火し、

木造2階建て住宅が全焼したほか、隣接する民家1棟が全焼、2棟の一部が焼けた。けが人はなかった。

市によると、10年ほど前から敷地や周辺の道路に大量のごみが放置され、問題になっていた。

過去にも数回のぼやがあったという。豊田署が原因を調べている。(YAHOOニュースより)

 

地域保全を目的としたゴミ対策禁止法案も騒がれている昨今

お部屋の外だろうが、中だろうが、ゴミによる火災の危険性があるのだと改めて再認識したニュースでした。

不要物によっては溜めこみ長時間放置していると、ガスが発生する恐れもあるようです。

生活空間の役割をする住処が、誰もが危険ではなく安全に住まうことができる様に。

特殊清掃タスカットでは、特殊清掃以外でも、ゴミ部屋(ゴミ屋敷)清掃作業のお手伝いも積極的にさせて頂いています。

 

『これまでの生活を取り戻す。これからを作る』

これが当社のサービス提供の理念です。


超かんたんビーフジャーキー


ビールが、美味いこの時期にもってこい。
超かんたんビーフジャーキーを作ってみました。

材料は、下記のとおりです

レシピの材料

・牛肉モモブロック 300g
※和牛は高価なので、アメリカorオーストラリア産が良いと思います
・めんつゆ
・ブラックペッパー

作り方

1.牛肉モモブロックを約0.5~1㎝にスライスします。
2.肉たたきを使用して、極力、牛肉をのばします。
※肉たたきがない場合は、包丁の裏側面を使用しても良いです
3.トレーにスライスした牛肉を入れ、めんつゆを牛肉がつかるぐらい入れ
ラップしてから冷蔵庫で約2時間つけます。
4.トレーから出した牛肉にブラックペッパーを満遍なくふりかけます。
※分量は、お好みで
5.網の上に牛肉を重ならないように置き、オーブン150度で約20分ぐらい焼きます。
6.美味しいビーフジャーキーの出来上がり。

本当のビーフジャーキーは、燻るのですが、簡単にするためオーブンで焼きました。
また、今回は牛肉を使用しましたが、鳥のささみ(筋抜きしたもの)で作っても、これまたビールに合い美味しいです。
一度、作ってみてはどうでしょうか?