特殊清掃の仕事と反応


こんにちは、特殊清掃タスカットです。

相変わらず蒸し暑い日が続きますね。

『特殊清掃の仕事をしています』というと、必ず返ってくる返事が

1.大変な仕事していますね。

2.臭いってすごいんですか?

3.そこに仏様っているんですか?

4.料金って高いんですよね。

特殊清掃は大変な仕事です。社会問題の孤独死の後処理、誰もやりたがらない、でもやらないといけない。だから大変???!!!ってことではないんです。現場に入ると、故人様の生活空間にある様々なモノ、手紙、写真、お箸、テレビのリモコン、椅子、パソコン。。。。。と生前触れていたものが、遺品に代わる瞬間の立ち合いが現場作業員の心に訴えかけるものがあるんです。特殊清掃の大変さは、見たくない現場を見ること、嗅ぎたくない臭いを嗅ぐこと、などではなく、本当の意味で人の死とは何か?自身のメンタルに問いかけさせられる自分との闘いが大変なんです。

臭いは正直、人によって感じ方が異なるので、一概には言えないですね。香水に様々な臭いがあるのも、それぞれの好みがあるが故。ある人にはいい香りでも、となりの人は不快な香り。と同じかなと。よくどんな臭いなんですか?と続けて聞かれますが、答えられません。『人の臭いです』としか。

仏様はいません。我々が入る物件は、警察の現場検証が終わった後です。警察が入る理由は、事故?病死?の判断。そこで、仏様は搬送されていきます。ただ、髪の毛や、一部??と思われるモノは、残ってたりしますが。。。

料金、これもご依頼者様の想定範囲かどうか?によって高い、安いが分かれるものなので、高い金額です。とは言えません。日本には特殊清掃業を営む会社はたくさんありますが、料金体系はピンキリです。それでは、どんな会社なら料金を支払ってもいいのか??!!

●作業内容の説明がはっきりしている事 ●作業日数と人工が明確に伝えられている事 ●ご満足いただけなければ保証や返金がある事。この3つでしょうか。

と、色々と書きましたが、。。。

特殊清掃のゴールは、特殊清掃がこの世から無くなる事。これが本音です。今日も特殊清掃現場とタスカットは戦っています。

特殊清掃(孤独死現場)サービス | 特殊清掃タスカット – 横浜・東京・関東一円の孤独死・事件死現場清掃業者  0120-139-505

ご遺体のある現場の清掃・消臭により、お部屋の原状回復を行います。



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